事例

建替えの事例

相談者様プロフィール

家族構成:ご夫婦(40代)、子供2人
資産総額:約1億円

相談内容

昭和40年代に建てられた2棟のアパート、建物も古く、賃料収入も少なく、修繕も必要な状況で、土地の相続税評価も高く、銀行融資を利用し建替えを行い、相続税対策を行いたい。

課題・問題点

・アパート修繕費用が多額であること
・アパートに入居者がいること
・土地の評価が高く相続税が大きい

解決策

2棟のアパートにお住いのご入居者様へ立退きの交渉を行い、立退き後にアパートの建替えを行いました。
建物プランの提案として、戸数を増やしたワンルームタイプのアパートプランもしくは戸数を減らして1LDKの少し広いタイプのアパートプランを検討しましたが、周辺にワンルームタイプの賃貸が多くありましたので、1LDKタイプのアパートプランを採用させていただきました。
※CFホームで立ち退きを行い、ミサワホーム様をご紹介し建築。現在はCFホームにて管理。

結果

・入居者の退去が完了したことで、建て替えが実現。
・相続税の大幅な減額に成功。
・2棟のアパートの賃料収入が約50万円でしたが、建て替え後の賃料収入は全体で約110万円にUPし、借入れによる資産の減額効果。
 また、プランの検討をした結果としてライバル物件が少なく、現在も退去後も直ぐに入居者様が入っております。