こんにちは!相続未来です。
今回は、
『空き家の放置リスク』
についてお話をさせていただきます。
空き家を放置すると、
『ご近所トラブル』に発展しがちです。
トラブルで最も多いのが『放置した樹木』です。
枝や根が伸び放題になり、お隣りまで進出する、
大量の葉っぱが近所に落ちる、木の根がブロック塀を
押し上げてブロック塀が倒れてしまった、
倒れたブロック塀で人をケガさせてしまった…
など、トラブルに発展します。
また、枝が伸びれば伸びるほど枝を切る費用は
高くなります。
次に『勝手に捨てられたゴミの山』が
ご近所トラブルに発展することもあります。
当然ゴミが多いほど処分費用も高くなります。
そこで、『空き家を売却しよう!』となったとき、
土地の面積を確定し、お隣りとの境界を決める『測量』
という作業が必要になることがあります。
この測量を行う際に、お隣りの立会いや署名・捺印が
必要になります。
空き家を放置した結果、お隣りの心象を
悪くしたために協力をしてもらえないといった
ことも考えられます。
境界が確定していない不動産は売却しにくい
といったデメリットもあります。
また『火災のリスク』も考えられます。
空き家に火災が起きてしまい、ご自身の不動産が
焼失した上、ご近所にまで多額の損失を与えて
しまう、といったケースです。
こういったケースを考えると、空き家として
放置しておくメリットは少ないと感じます。
空き家の中には、活用できるものもあれば、
売却の際に特例が使えるものもあります。
空き家も1つ1つケースが違いますので
私ども相続未来図にご相談をいただけましたら
最適な方法をお客様と一緒にみつけることができます。
ぜひお気軽にお問合せください。
→お問合せ・ご相談はこちら
今回のブログ、詳しくは、
【YouTube】相続未来図チャンネル
をご視聴ください。
→再生はこちら