こんにちは!相続未来図です。
“贈与税”の基礎控除や特例をうまく使うと
“相続税”の節税につなげることができます。
“相続税”を抑えるには、保有資産を減らしておく
ことが必要になります。
贈与というかたちで保有資産を減らすことが
できます。
まず一つ目が『贈与税の基礎控除』です。
1人につき年間110万円まで贈与しても
贈与税がかからないものです。
例えば、15年間110万円を子や孫などに贈与すると
1500万円以上の資産を減らすことができます。
二つ目に、
『直系尊属からの住宅取得等資金の贈与』
の特例です。
直系尊属(父母・祖父母など)から住宅取得資金
として贈与を受けた場合、省エネ等住宅の場合には
1,000万円まで、それ以外の住宅の場合には500万円まで
贈与税がかかりません。
三つ目が、
『直系尊属から教育資金の一括贈与』
の特例です。
直系尊属(祖父母など)から教育資金のために
贈与を受けた場合、受贈者(受け取った人)1人あたり
最大1,500万円まで贈与税がかかりません。
※特例にはそれぞれ要件や適用期間があります。
これらを組み合わせることで保有資産を
大きく減らすことができ、ひいては相続税の節税に
つなげることができます。
私ども相続未来図では税理士の先生をチームに加え、
お客様お一人お一人に最適なご提案をさせて
いただきます。是非お気軽にご相談ください。
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