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第3回 建物所有方式の仕組み

2023.02.17

こんにちは!相続未来図です。
前回の一括借り上げ方式に引き続き、
賃料収入はこんなにあるのになんとなく
使えるお金が少ないのでは…

もっと使えるお金を増やしたい…
そんな方にお役に立てる情報です。

前回の記事はこちらをご覧ください:
https://cf-home.co.jp/souzokumiraizu/blog/blog-104/

今回も法人を活用した「建物所有方式」によって
使えるお金を増やす方法をご紹介します。

建物所有方式とは

建物所有方式は、
「個人(親)が所有している建物を法人が所有する方法」
です。
法人が建物を所有するため建物所有方式と呼ばれますが、
法人が建物を所有すると、基本的には法人が個人(親)に
地代を支払い、入居者から家賃を受け取ることになります。

そうすることで元々土地と建物を所有していた
個人が得ていた家賃収入は、法人の収入になります。

この場合、法人の株主は後継者である子などの家族に
しておくと個人(親)の財産から切り離すことができるため、
相続対策にもなります。

今回も前回同様にご所有資産内容によって向き不向きが
あります上、個人から法人へ移転する際の建物の時価や
借地権、土地の無償返還に関する届出書を提出すること、
地代の取扱い等、注意すべき点が多いので、
ご検討の際は必ず専門家にご相談ください。
尚、相続未来図ではお客様に合わせた対策を講じており、
お客様毎に税理士をはじめとした専門家とチームを組んで
慎重に進めております。

ほうほう、なるほど。
「我が家ではどう活用できるのか」
と気になる方は「相談してみる」・「ご相談はこちら」から
お問い合わせください。