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ブログ「遺産分割協議後に、遺言書が出てきた⁉️」

2024.08.03

こんにちは!相続未来図です。

今回は、
「遺産分割協議が成立した後に、
 遺言書が出てきた場合」
についてお話をさせていただきます。

遺産分割協議が成立した後に、遺言書が出てきた場合は
遺言書の内容が優先されるのが一般的です。
遺言書と遺産分割協議の内容が異なる場合、
関係者は協議を再開し、遺言書の内容を考慮して
遺産分割を再検討する必要があります。
但し、相続人全員が遺言の存在及び内容を知ったうえで
既に行われた遺産分割の内容に合意している場合は、
従前の遺産分割の内容を優先させることができます。

遺言書が後からでてくると、
相続人の間で大きなトラブルになりかねません。
遺言書の存在を生前伝えておく、
またはエンディングノートに書いておくなどの
事前準備がとても大事です。

もし、『相続の事前準備が具体的にわからない』
などお困りの際は、私ども相続未来図でもサポートを
させて頂きます。是非お気軽にご相談ください。
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