こんにちは！相続未来図です。

今回は、「贈与税の110万円の基礎控除」について
お話をさせていただきます。

贈与税には”毎年110万円までの基礎控除”があります。
これは、”贈与される側(受取る側)が
毎年110万円までなら贈与税がかからない”
というものです。

例えば、おじいちゃんが3人のお孫さんに
それぞれ毎年110万円を贈与しても
受け取るお孫さんに贈与税がかかりません。
仮にこれを10年続けたとすると、
110万円×3人×10年＝3300万円
を無税で贈与することができます。

こうして毎年110万円までの基礎控除を活用する
ことで、将来的には相続税対策につなげることが
できます。

大事なポイントは、
「相続税対策は早くから始める」
ことです。
ぜひ有効活用していただきたいと思います。

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